最近立奏の機会も増えてきた。
若かりしロック時代は、独り弾き語りの時だけ座ってやっていたが、基本はバンド演奏は立ってやるのが当たり前。
ここ10年はジャズ、インプロ、弾き語りが軸なので、座ってやるのが当たり前(当たり前でもないが、まあスタンダード)。
最近はちょくちょく仕事も頂くようになって、やっぱり依頼元のバンドのカラーもあるし、立ってやる機会も増えてきた、という事。
理想は全部座ってやりたい。立奏すると右手が弦に当たる角度が変わるし、左手も指の広がり方が違う。練習は座って弾くので、本番も座る方が良い演奏が出来る筈である。まあでもジャンルによっては立奏の方が見栄えが良いのは分かる。
結局どっちも練習しとけよって話だな。