日々セッション

音楽について考える事、研究、スケジュール等 - 佐久本丈一

アンサンブル 〜点と線〜

譜面通りの演奏、台本通りの台詞。

抑揚のない音の連続、棒読みの言葉の羅列。

自分のパート(台詞)の事しか考えず間が悪かったり、音量バランスを考えなかったり。

 


全員が同じ譜面(台本)を見て、それを同時に演奏(演)すれば、作品が成り立つ訳ではありません。曲全体のイメージ、構成(話の筋、シチュエーション)を感じ取り、自分の役割を理解する。

 


結局何が言いたいかと言うと、音符を点で読むだけではなく、全体を俯瞰で見ましょう!と言う事です。

 

つづく

 

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