ロック時代はドレミを意識する事なく、ポジションを目で追いながらプレイしていた。アマチュアギタリストは大概そうだと思う。だからギタリストは譜面に弱い。コードも譜すらも苦手な人は多い。だからジャズを始めた頃、譜面を追うのが苦手だった。しかし練習を続けていると、音符を読む事自体は少々慣れてきたが、それでも時間軸に沿って読みながら弾くのが上手くいかない。何故か？考えていたら分かった。やはりいちいちポジションを目で確認するクセがついて、それで上手くいかなかったのだ。
（目の動き）音符→指・フレットボード→音符→指・フレットボード…これでは上手くいく筈がない。
アマチュアギタリストのみなさん、指を見ないで弾く練習はした方が良いですよ。
