日々セッション

音楽について考える事、研究、スケジュール等 - 佐久本丈一

No future for me

「今どきの若い者は」「これだからゆとりは…」という人は昔から嫌いですね。自分が若い頃は年長者から言われたのですが、今は同年代が若者に対して言うようになりました。

あくまで一般論ですよ。若い者が未熟なのは当然じゃないですか。逆に言えば年長者は若者より出来て当たり前(例えば技術面とか経験値の面で)。後進を育てるのは年長者、若しくは熟練者の役割ですよ。私達も若い頃は未熟だった。

年長者でも逆らえばいい!違うと思ったら結果と実力で跳ね返せばいい。その可能性と体力があるのが若さの利点ではないか!

出来る出来ないは個人差です。年長者だってダメな人は再起不能なくらいダメなんです。

ただ自分が初老に差し掛かった今、思う事はあります。今どきの若者に対してではなく、人類誕生以後、若者だった人達、そして若かりし頃の自分も含めて。

 

若さは永遠じゃないぞ!

すぐにジジババになるし、実力ある後輩がどんどん出て来るぞ!

 

以上

 

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