日々セッション

音楽について考える事、研究、スケジュール等 - 佐久本丈一

千の顔を持つ男

子供の頃は覆面レスラーになりたかったのです。プロレス好きではありますが、馬場も鶴田も猪木も藤波も、そしてハンセン、ブロディー、ホーガン、ファンクスも興味なし‼︎覆面レスラーしか眼中にありませんでした。そして70〜80年代初期にかけての覆面レスラーの代表格といえば、ミルマスカラスでしょう。そして弟のドスカラス。試合前に客席に投げるオーバーマスクがとても欲しくて、でも観に行く事すら叶わない状態だったので、手縫いでマスクを作ったものです。また、今でもマスカラス入場曲の「スカイハイ」を聴くと、当時の興奮が蘇るようです。

なんで覆面レスラーに憧れたんですかね?今になって考えてみれば、まったく自分に自信のなかった私が、正体不明の何者かとなり、華麗に舞う姿を妄想していたのか?とも考えます。

今は覆面をしてギターを弾けと言われてもイヤですけどね‼︎!

 

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